
いよいよ透析終了時間です。透析装置内にある血液を生理食塩水を利用し、リンスバックします。(この時の”戻し”と言われている生理食塩水の量が0.4kg=400mlが標準との事。)
終了時にも体温、直立時+座位の血圧等のバイタルチェックをします。
これらバイタルチェックと、体調の不具合がない事を確認し、注射針を抜く事になります。
注射針を抜き、止血の処置に入るのですが、この止血方法がアメリカでは違っており、何もリクエストがないと、ガーゼ+テープでぐるぐる巻きにされます。
したがって、特別な止血方法がある場合には、あらかじめ(終了前に)必ず止血方法をリクエストしてください。
また、「止血バンド」はこちらでは全く利用されていませんし、安全上、好ましくないと言う事で、看護士が基本的には処置してくれません。(頼めばやってくれますが、あくまでも自己責任という事で)
最後に、体重測定をして、本日の抜き量を確認します。
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